児童部…3月2回目


《傘袋の家》
今年度最後の児童部の課題は共同制作です。傘袋を使用して、空気の詰まった大きな家を建てます


まずは、絵本「3匹のこぶた」の読み聞かせからスタートです





建築の条件は、全員が入れること。まずはどのくらいの広さにするのかマスキングテープで敷地に印をつけました。


いよいよ傘袋の登場です




空気でパンパンになった傘袋をセロテープで結合して「いかだ」のようなパーツを作ります。




パーツ同士を繋げて、外壁をぐるりと囲みます。倒れないように筋交いを入れるのがポイントですよ





続いて「空気のお家」の要の部分、「柱」を立てていきます。柱がぐらぐらしていると屋根がのらなかったり倒壊の恐れがあるので、どのクラスも高学年さんに担当してもらいました




柱が立ったら、あとは「いかだパーツ」を量産して、屋根を作ったり壁の隙間を埋めていきます。


じゃーーーん








中に入ってカードゲームをしたり…

教室を暗くして怖い話をしたり…

傘袋で「たたいてかぶってジャンケンポン」をしたり…

でも一番盛り上がったのは最後の破壊の時だったりして







中学生…3月1回目


《ボタンのモビール》
今週の中学生のテーマは「キネティックアート」です。キネティックアートとは動く美術作品のことで、静的な彫刻に対し、自然力・動力・人力などで動くオブジェを指します。今回はボタンを使用して、動く彫刻「モビール」に挑戦しました

使用する材料は、針金にボタン、針金同士をつなぐマルカン、ラジオペンチです。その都度バランスをとりながら、段を重ねていきます




マルカンを開けるときは、ラジオペンチを2本使います。端と端を左右に引っ張るのではなく、前後(手前と奥)に開けるのが正しい開き方ですよ




モビールが動いた時に、できるだけボタン同士がぶつからないように調整してみましょう





こんな感じに仕上がりました











お知らせ


アトリエチッコでは、コロナウイルス感染症予防のため入室時のマスク着用

引き続き、入室時の手洗いをお願いし、教室の換気は積極的に行ってまいります。ご理解のほど、よろしくお願いいたします
