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児童部…9月4回目

児童部…9月4回目(9/22・23・25)の日記です

《顔のついた塔を作ろう②》
先週に引き続き、低学年さん(1〜3年生)は「トーテムポール」を、高学年さん(4〜6年生)は「太陽の塔をイメージした〇〇の塔」を制作しています。今週は紙コップと新聞紙、紙粘土を使っての土台作りです

塔の芯に紙コップを使用するのですが、そのままだと押した時にベコベコとつぶれてしまい扱いにくいので、中に新聞紙を詰めていきます。半分サイズの新聞紙を丸め一旦広げ、もう一度ボールのように丸めてさらにシワを作り、また広げてさらにシワを…と、3、4回繰り返してくしゃくしゃにします。ちょっと大変ですが、布のような柔らかい質感になりコップに詰めやすくなりますよ
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コップにみっちりと新聞紙が詰まったら、マスキングテープを使用して組み立てていきます。
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高学年さんは、大きく広げた腕の部分も作っていきます。新聞紙を円錐状に整形するのに、みんな苦戦していましたよ
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続いて紙粘土の作業です。厚みを均一にするために、割り箸と筒を使い「たたら」を作って貼りつけていきます。今回は「べとべと防止」として、接着にボンドを使わず水を使用しました。隙間なくしっかり囲ってあれば、紙粘土が剥がれることはありません
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指やスポンジを使って、表面をなだらかにしていきます。できるだけ凹凸を減らすことができれば、今後の着彩の作業が断然スムーズになりますよ
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こんな感じに土台が出来上がりました装飾が楽しみですね
『トーテムポール』
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『〇〇の塔』
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児童部…9月3回目

児童部…9月3回目(9/15・16・18)の日記です

《顔のついた塔を作ろう》
3〜4週かけて、工作の課題に取り組みます。低学年さんは「トーテムポール」、高学年さんは「太陽の塔」をお手本に「顔」のついた塔を作ります

「塔」といっても、今回は「高く高く塔を作る」という目的ではなく、モニュメントとしての造形作品を作ります。はじめに、プロジェクターで岡本太郎の「太陽の塔」の映像を見たり、(私も大好きな)NHKの「びじゅチューン」という番組より「太陽の塔をイメージして作った曲」を聴いたりして理解を深めました
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まずは「計画書」の作成からです。お約束はシンプルに、「3つの顔があること」です。低学年さんは3段重ね、高学年さんは前、後ろ、上に顔がつきます
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使用できる画材は、紙粘土の他に針金やビーズ、フェルトに毛糸、スパンコールにラインストーン・ストロー・爪楊枝・芝パウダー・川砂・スチロールボール・水ごけ・タコ糸・木片…などなど皆んなのアイディア次第でいろいろ用意できるので、イメージを膨らませて楽しく塔を作りましょう
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細かく計画できました
低学年〜「トーテムポール」
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高学年〜「〇〇の塔」
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次週は紙コップや紙粘土を使用して土台を作っていく予定です

児童部…9月2回目

児童部…9月2回目(9/8・9・11)の日記です

《デカルコマニー》
今週の児童部は、偶然性を楽しむ「デカルコマニー」という技法を使った課題をしましたいつも絵を描くときは、「こんな風にしよう」「あんな絵が描きたい」といろいろ意識的に制作を進めますが、デカルコマニーにおいては、思うようなコントロールがききませんどんな作品になるのか…やってみるまで作者もわからないのです

まずは、画用紙を2つ折りにして、片面に好きな色の絵の具を出していきます。チューブから直接、大胆にどうぞ
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続いて紙を折り畳み、上からコロコロと筒を転がします。上にコロコロ、下にコロコロ…気持ちの赴くままに絵の具を伸ばしてみましょう
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さぁ広げてみますどんな形があらわれるかな(もたもたしていると紙が破けてしまうので、作業は素早く行いますよ
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一旦ドライヤーで乾かしてから、更に色を追加して模様の変化を楽しみます
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気に入った作品は、マジックで縁を取り…
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墨汁を使って黒い背景にして…
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目玉シールを貼って…
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謎の「モンスター」になるように仕上げました
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抽象表現が苦手で戸惑ってしまう子がいたり、なんとかして「意識的」に制作しようと頑張ってみる子がいたり…かと思えば、偶然性の面白さに目覚め次から次へと色を足して作品の変化を楽しむお友達もいましたまた一つ、新たな美術の一面に触れてもらえたら嬉しいです

児童部…9月1回目

児童部…9月1回目(9/1・2・4)の日記です

《野菜の断面図》
今週の児童部はよく見て描く課題ですモチーフには夏野菜のトマトとピーマンを選びました。丸ごとではなく、複雑な断面図を描いていきますよ〜

はじめに、鉛筆でササっと形取りをします。細かい部分は着彩で表現していくので、まずは画面に大きく入ることを意識します
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続いて着彩です。1〜3年生はクレパスで、4〜6年生は水彩絵の具を使用しました。

クレパスは、塗る順番がとても大切です今回はトマトがモチーフなので、タネの部分の明るい色(黄色)を先に塗っていきます。混色をする際は指を使って擦ったりもしましたよ
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絵の具は、チューブから出した色をそのまま使わずに、混色をしてトマトの自然な色に近づけます。水が多すぎると全体的にぼやっとしてしまうので注意しましょう
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早く終わったお友達は、ピーマンの断面図も描きましたよ
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こんな感じに仕上がりました〜普段は美味しく食べるのみのお野菜ですが…じっくり時間をかけて観察できました

トマト
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ピーマン
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児童部…8月1回目

児童部…8月1回目(8/25・26・28)の日記です

《スライドパズル》
新学期最初の児童部の課題は「遊べる自由画」です自分の好きな絵を、スライドパズルに仕立ててみましたルールは簡単ですがなかなか手応えのあるゲームなので、小さなお友達から大人まで楽しめますよ

まずは定規を使っての分割作業からスタートです。紙のついたスチレンボードを、低学年さんは9個、高学年さんは16個の正方形に分割していきます「定規で正確に計る」という作業が皆とても苦手なようなので、時間をかけて丁寧に進めていきます。(低学年さんには、1辺がちょうど3等分にできる厚紙を渡しました)
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続いて、ボードに絵を描いていきます。自由画の目的によっては「キャラクター禁止」の時もありますが、今回はオリジナルパズルですので、大切に長く遊んでもらえるよう自分の好きな絵でオッケーにしました
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厚みのあるボードをまっすぐに切るのは難しいので、カッター作業は先生にお任せして、皆は外枠作りです。マジックを使って着彩をしたり、バラバラにした絵柄の全体像がわかるようパズルの完成形を小さくカラーコピーして貼り付けたりもしました
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こんな風に仕上がりましたよラミネートシールで表面を保護したので、皆の絵がツヤツヤとしてとても素敵です(子供たちにはあまり関係ないですが…乾燥した大人の指でもスライドしやすくなりました
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「今日は制作してパズルをクリアするところまでが課題です」と伝えてあったので、制作後も一生懸命取り組んでくれました裏面には番号が記入してあるので、リバーシブルで遊べます攻略するまでの時間を計ったりして、おうちの方も是非一緒に遊んでみて下さいね
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パズルの遊び方ですが、まずはピースを一つ外し、上下の向きを間違えないよう注意しながら、バラバラにしたピースを枠の中に適当にセッティングすればオッケーなのだと思っていましたが、その場合絵柄が元通りにならない可能性があるようです。正しくは、ピースを一つ外した後、プレーヤーでない人が一度絵柄通りに並べて、スライドしながらバラバラに崩して、セッティング完了としてください!!