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中学生…5月3回目

中学生…5月3回目(5/23)の日記です

《石膏レリーフを作ろう③》
石膏のレリーフ作り、3週目に入りました水粘土で制作した原型に石膏を被せて、雌型をとっていきます。説明をよく聞いて手順通りに進めていきましょう

まずは石膏作りからスタートです計量した色水の中に、少しずつ石膏の粉を沈めます。全部沈み終えたところで空気抜きをし、カップの底からぐるぐると攪拌していきます。
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粘土の上にまんべんなく流します。こぼれた石膏は、すくって粘土の上にかぶせていきましょう
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この作業を2回繰り返します。(2回目は色水でなく普通の水で行います。どうして色をつけたのか…次週の割り出し作業の時にわかりますよ)その後、硬化するまで30分程待機します。石膏が徐々に熱をもってきますよ〜

時間になったら、石膏から粘土を外していきます。割らないように気をつけて〜
歯ブラシや筆、竹串を使用しながら雌型をきれいに洗いますゴシゴシこすると角がなくなってしまうので要注意です
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最後に離型剤を塗っておきます。雄型を作る際、剥がしやすくするためです
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今週はここまで〜本日の石膏チームは、一人も割れることなく雌型をとることができました次回はいよいよ雄型に挑戦です
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児童部…5月2回目

児童部…5月2回目(5/18・19・21)の日記です

《化石の発掘②》
前回に引き続き、今週も紙粘土の「化石」作りです。粘土ベラや竹串、ペインティングナイフを使用して形を整えたら、発掘の際にポロっと外れてしまわないようボンドでしっかり貼り付けていきましょう

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画面が寂しくならないよう、メインである恐竜の化石以外にもアンモナイトや貝殻なども制作しました
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今週はここまでです一週間乾燥させて、次回は上からドベを被せます

中学生…5月2回目

中学生…5月2回目(5/16)の日記です

《石膏レリーフを作ろう②》
中学生は、先週に引き続きレリーフ作りです。きれいな雌型をとるために、粘土の土台を整えていきました高さがありすぎたり溝が深すぎると、上手く型が取れない場合があるので注意しましょう

一番のポイントはオーバーハングにならないことです見落としがちな細かいパーツは特に気をつけましょう
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石膏作業は次週に持ち越しとなりました。粘土の土台はバッチリ仕上がっていますが、さてさて上手に型が取れるでしょうか…

児童部…5月1回目

児童部…5月1回目(5/11・12・14)の日記です

《化石の発掘①》
今週の児童部は、紙粘土を使って「化石」の制作をします古代に想いを馳せながら、作った化石を埋めて発掘するところまで自分でやりますよ

連続課題の1週目は、メインになる「化石」作りです。主役は大きいものを…ということで、恐竜の骨のイラスト資料を沢山用意し、それらを参考にしながらまずは板に下絵を描いていきます。化石なのでバラバラに発見されることもありますから、骨と骨を自由に組み合わせてオリジナルの恐竜の化石を描いているお友達もいましたよ
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恐竜の化石の周りには、アンモナイトや貝殻、植物などの化石の絵を描きました
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紙粘土に、粘土ベラ、竹串などを使用して1パーツずつ化石を作っていきます。パーツとパーツの間に少し隙間があると、どべ(水粘土を水で溶いたもの)が入ってより化石っぽく見えますよ
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紙粘土の化石作りは今週でおしまいの予定でしたが、皆がとても熱心に細かい作業をしているので、もう1週時間をかけることにしましたどんな作品に仕上がるかとても楽しみです

中学生…5月1回目

中学生…5月1回目(5/9)の日記です

《石膏レリーフを作ろう》
今週の中学生の課題はレリーフ作りです。彫刻作品と同じ手順で、水粘土や石膏を使って制作を行います元となる粘土の原型から石膏雌型を取り、その雌型からさらに石膏雄型を作るという一連の工程を体験してもらいますよ

まずはどんな作品を作りたいかイメージを膨らませながら、図鑑などを参考に下絵を描きました。
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続いて、粘土の土台作りです。板にズレ防止の木片がついているので、木片が隠れるぐらいの厚みで粘土を被せていきます。
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土台ができたら、下絵通りに造形をしていきます。オーバーハングしているような形状は、石膏がきれいに抜けないので注意しましょう
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今週はここまでです。次週は粘土造形の続きと、石膏を流して雌型をとる作業を行います

児童部…4月3回目

児童部…4月3回目(4/27&28&30)の日記です

《アヤメを描こう》
今週は、よく見て描く課題です。季節のお花「アヤメ」をモチーフに選びました花びらの大きさや枚数、名前の由来でもある「網目模様(綾目模様)」もしっかり観察して描いてみましょう

「この花の名前、知ってる?」の問いかけに、ほぼ全クラスで「すみれ!」との回答が。紫の花といったら、すみれが身近なのでしょうか描く前に、どんなつくりをしているのかよ〜く見てみましょう
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低学年さん(1〜3年生)は、コピー用紙に鉛筆で描き、その後クリアファイルに写していきます。高学年さん(4〜6年生)は、除光液を消しゴムがわりにし、油性ペンで直接ファイルに描いていきます。
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低学年さんは、着彩にパステルを使用しました。柔らかい優しい印象に仕上げていきますよ
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高学年さんは、アクリル絵具を使用して着彩していきます。油性ペンの線が消えてしまわないように裏側から色をつけるので、同じ場所に重ね塗りをしても表側に出る色は最初に塗った色のみです絵の具の順番を考えながら塗っていきましょう
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こんな感じに仕上がりました〜細かいところまでよく観察できましたね
低学年
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高学年
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