児童部…9月1回目


《バスケットボールゲームを作ろう②》
前回に引き続き、児童部の課題は工作です。今週は着彩をメインに、紙コップのゴールをつけてゲームになるよう組み上げていきます。各自、なかなか難易度の高い楽しいゲームに仕上がりましたよ

まずは細かいパーツの仕上げからスタートです。発射台に発射装置が取り付けられるよう、穴を開けて芯を入れます。
続いて発射台に両面テープで滑り止めシートをつけました。高得点を出すために、発射台の固定はかかせません


今回、ネットのついた「ゴール」を1人ひとつ作ることにしました。「あたりゴール」にしたり「10000点ゴール」にしたりスペシャルゴールとして使用します


本体への着彩は、水彩絵の具や油性マジックを使用して好きな色で塗ったり自由に絵を描きました。キャラクターや好きな模様、景色を描く友達も多かったです








紙コップのゴールは、大小2サイズ用意しました。いくつ使用してもオッケーです





発射台や発射装置もカラフルにして、輪ゴムをセッティングしたら…


完成です










余った時間でみんなで遊びました










児童部…8月2回目


《バスケットボールゲームを作ろう》
児童部は工作の課題です。2週かけて、「バスケットボールゲーム」を作ります


まずは発射装置(youtubeを参考にしました)の組み立てからスタートです。強度を上げるための段ボールの組み方や、細かい注意点がたくさんあるので、みんなで一緒に進めていきました。



続いて、段ボールから本体と発射台パーツの切り出しを行います。段ボールカッターを利き手に持ち、反対の手で材料をしっかり押さえながらノコギリの要領で切っていきます。線に沿って真っ直ぐ切ってみましょう。(日本ののこぎりとは逆で)引いた時ではなく、押した時に切れていきますよ






切り出したパーツを使って「発射台」の組み立てをしていきます。接着は全てグルーガンです。グルーガンは、火傷をするから怖い!というイメージがありますが、正しく使えばとっても便利な道具です






最後に、来週のための下準備。発色を良くするために下地材として白いペンキを塗って、今週はおしまいです










中学生…8月1回目


《LINEスタンプを考えよう》
夏明け、久々の中学生の課題は自由画です。今回は、身近なものを題材に…ということで、デジタル世代の中学生に、携帯電話のメッセージアプリ「LINE」に使われる「スタンプ」と呼ばれる画像を制作してもらうことにしました

実際に販売されているLINEスタンプは「審査」を通過しており、使用許可を得るために細かい規約が設定されています。例えば…
1.会話、コミュニケーションに適していないもの
2.視認性が悪いもの(例:横長な画像や、8頭身キャラクターの全身など)
3.スタンプ全体のバランスを著しく欠いているもの(例:淡色ばかりのもの、単なる数字の羅列など)
4.ロゴのみのもの
5.スタンプ内の文字に誤りがあるもの
などは審査に通らない可能性があり、モラルの面でも、犯罪を助長・奨励するものや性的な表現を含むもの、過度に不快・粗野なものなどは禁止になっています


上記のことをふまえた上で、個人的に使用できそうな絵柄を考えます






児童部…8月1回目


《プラカードを作ろう》
夏明け最初の児童部は、自由画の課題です。「伝える」をテーマに、自分の思いを言葉と絵でプラカードにしました。棒につけて高く掲げると、思いが強く伝わるような気がして不思議です

まずは、伝えたい言葉を考えました。神様にお願いするようなことではなく、なるべく現実的な内容になるようにしましょう

続いて、プラカードに必須の「棒」の装飾です。目立つ配色にしても良いですね


伝えたい言葉は「大きく」「簡潔に」。画材はマジックや絵の具など、遠くまで見えるようはっきりとした色味のものがおすすめです










こんな感じに仕上がりました















翌週、「夕飯が麻婆豆腐になったよ







